6月27日(月)、アメリカ(ミシガン州グランドラピッツ)の高齢者施設「ポーター・ヒルズ(Porter Hills)」で、「乳がんの人のための和食レシピ」試食会を開催しました。
家族ががんと診断されて食について考えるようになった方や、ヘルシーな食事に興味をお持ちの方など40名が参加し試食を楽しみました。
<試食したレシピ>
・とうもろこしのポタージュ
・キャベツと玉ねぎのスープ
・ひじきとパプリカのサラダ
・キャベツと鶏ささみのサラダ
・ジャスミン風味の茶碗蒸
・ゴボウと椎茸のソテー
・豚ヒレ肉のロティー
・金目鯛の山椒煮 (鯛)
アメリカではゴボウを食べる習慣はないそうですが、薄くささがきにしたゴボウは高齢者にも食べやすく、皆さん完食されていました。
当日は、シェフのミックさんが、レシピ紹介と食材の栄養、効果を説明、皆さん熱心に聞いていました。
なお、この催しは「East meets West」として、キャンサーリボンズとポーター・ヒルズで共催しました。
「East meets West」のテーマにピッタリな、お箸とお皿を配したチラシ(ポーター・ヒルズ作成)