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がん支えあいの日

6月21日は『がん支えあいの日』です

6月21日を“社会全体でがんのことを考え、お互いに支えあう日”として、『がん支えあいの日』といたします。
『がん支えあいの日』は、がん患者さんが自分らしい生活を送るための支援を実行に移す日です。がんに関わる情報を共有し、ひとりひとりが自分にできることを考え、行動に結びつけていけるよう、呼びかけていきます。
6月21日は北半球の夏至、南半球の冬至にあたります。(*年によって日にちがずれる場合もあります) 太陽が北回帰線の真上に達し、その日を境に太陽の動きが変わる節目になります。世界共通、自然の営みの節目にあたる日に“がんも人生における節目である”ことを重ね合わせ、もっとも長い昼あるいは長い夜に“がんについて考え、語りあう時間”を持っていただければと考えています。

「がん支えあいの日」にちなんだ活動について

NPO法人キャンサーリボンズでは、毎年、『がん支えあいの日』を記念してがん患者さんやご家族を中心としたイベントをおこなっていく予定です。
がんに関するセミナーやがん支えあいシンボルソングを歌ったり、がん体験者の方からお話を伺うことを通して、がんの有無に関わらず、がんに関する情報を共有し、社会全体でがんのことを考え、お互いに支えあう社会を目指していきます。

また、キャンサーリボンズが全国的に展開をすすめている、各地のリボンズハウスでも、『がん支えあいの日』を記念して応援イベントをおこなっていきます。『がん支えあいの日』に関するイベントの詳細・報告書等は“イベント・セミナー”をご覧ください。